安産祈願に行くなら何を持っていけば良い?どんな服装?
女性はワンピース・男性はスーツ
では実際に安産祈願に行く場合、どのようなことに気をつけるべきでしょうか。
まず、服装に関しては、こうでなければならないという決まりはまったくありません。ただ、神さまに安産をお願いする以上、神さまの前に立たせていただくのにふさわしい服装を心掛けるべきではあります。女性の場合は、できるだけ肌の露出を抑えたワンピース、男性はスーツなどを着用すれば、間違いないでしょう。
持ち物1:腹帯
安産のご祈祷を受ける際に、忘れてはならない持ち物のひとつが、腹帯です。これは、妊娠5か月目を迎えた戌の日から結ぶという「腹帯」。神社では、安産祈願の際に腹帯を購入することができたり、安産祈願の撤下品として授与してくださることがあり、帯のお祓いをしてくださっています。事前に両親や親類から腹帯をもらっていたという方も、神社でお祓いしてくださる場合がありますので、ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
持ち物2:初穂料・祈祷料とのし袋
次いで忘れてはならないのが、初穂料です。その額は、神社によってまちまちなのが実際。事前に予約する際に初穂料についても確認し、定められた額があれば、それにのっとって用意しましょう。この際、新券を用意したり、ちゃんとしたのし袋を準備して入れるなど、神さまへの感謝と敬意を表せるよう、心掛けることが大事です。